ヒップホップ・ハウス・ブレイク
ヒップホップダンス
1960年代後半から1970年代のニューヨークで、アフロ・アメリカンやヒスパニック系のコミュニティによって生まれた文化「ヒップホップ」。ヒップホップダンスは、広義にはヒップホップミュージックに合わせて踊るダンスのことを指しますが、特別にこれといった定義はありません。バレエ、ジャズ、タップ、レゲエ、民族舞踊など、さまざまなダンスの要素が取り入れられており、時代とともにダンススタイルが大きく変化しています。
エリート・フォース
世界的に有名なヒップホップダンスチームに、マライア・キャリーやマイケル・ジャクソンのバックダンサーを務めた「エリート・フォース」が挙げられます。
ハウスダンス
1980年代にシカゴで誕生した音楽ジャンルの1つ「ハウスミュージック」。それとともに誕生し、発達してきたダンスが「ハウスダンス」です。一般的に「ハウス」と呼ばれ、ディスコダンスの1つとしても知られています。もともとはステップ中心の緩やかなスタイルとフロアでのアクロバティックなスタイルとに分かれていましたが、現在のハウスダンスは、その両方を組み合わせたものになっています。
ヒップホップなどと比べると、ハウスという音楽はさまざまな人種に馴染みやすく、サンバ・サルサ・カポエイラなどの民族舞踊的な動きが多く含まれています。動きの特徴は流れるような素早い足裁きと、上下に揺れるようなリズムの取り方にあります。なにより、スムーズに踊ることが「クール」とされます。
ブレイクダンス
ヒップホップ四大要素の1つとされるストリートダンス、「ブレイクダンス」。1970年代、ニューヨークの若者達によって発展したこのダンスは、ギャングたちが銃撃戦の代わりにダンスでバトルしたことから発展に繋がったと言われています。
踊りの特徴としては、アフリカの民族舞踊やブラジルのカポエイラを取り入れた激しい動きが挙げられます。柔軟性や筋力、リズム感が必要不可欠で、その即興性も加わります。そのため、ブレイクダンサーのファッションも、軽量でより耐久性があるものが求められます。また、ヘッドスピンなどの動きから頭を保護するために、ニット帽やヘルメットを着用することが多いようです。
※日本の芸能界では、風見しんご・ナインティナインの岡村隆史・ガレッジセールのゴリなどがブレイクダンサーとして有名です。
